久しぶりに勝どきで開催されている『太陽のマルシェ』へ朝から出かけてきました。
都会のど真ん中にある公園で、全国の農家さんや加工者さんが出店されるとっても規模の大きなマルシェです。


出店数が多くてお店の人の話を聞きながら見て回ってたのでは1時間じゃ回りきれそうにないし、足元は土!裾や足袋が汚れるのは嫌だから、今日はアンティーク着物はお休みだわ。
というわけで、今回は公園という場所に馴染むよう、洗濯機でガンガン洗える爽やかな色合いのデニム着物をチョイス。そして、たくさん歩く気満々だったので、足元はオニツカタイガーのスニーカーで出陣です。
着物にスニーカー?って怪訝な顔をする人もいるかもしれないけれど、よく考えてみてください。坂本龍馬だって、わらじや草履の人が普通だった時代にブーツを履いてたんです。TPOに合わせて楽しめば違和感なし!


靴の底が厚くてゴツいスニーカーだと着物の直線的なシルエットから浮きそうだけど、これならいけるはず!
選んだのはオニツカタイガーの「メキシコ66(ホワイト/ダークブルー)」。 体育館シューズっぽくてダサいと言われそうですが(笑)、シャープでスッキリした印象なので、そこまで重たくならないんですよね。春のコーデにピッタリで私のお気に入りです。
ところでパッと見は普通のデニムに見えるこの着物、実はよーく見ると猫柄なんです。
さらに、生地の裏面は「屋根や塀を歩く猫」になっていて、チラッと見えた時がまた可愛い。

ただ、春先に着たいと思いつつ、生地がちょっと分厚めなのが難点…。
「行楽日和で最高気温25度を超えたら嫌だなー」と心配していましたが、朝晩は長袖でちょうどいいくらいの涼しさだったので、多少の我慢で済みました。
帯は春らしく白地の名古屋帯。くすみのあるマルチカラー(ピンク、黄土色、茶色、深緑など)の小さな水玉柄で、着物に使われることが多い色が散りばめられているので、ポップで現代的なコーデに使える万能選手です。

小物は、明るい水色の帝人ラミエール帯揚げに、白とライムグリーンのツートン三分紐。
そして、3色団子の帯留め!
帯が水玉なので、「丸いもの縛り」でコーディネートしてみました。当然、半衿も水玉です。
…と、ここまでドヤ顔で語ってみましたが、なんと14年前にも全く同じ理由で、動物園に同じ着物コーデで行っていたことに気づいて自分でも笑ってしまいました。
人間の思考回路ってそう簡単には変わらないみたいです。その時の様子はこちらからどうぞ(笑) ↓
ちなみに、今日のバッグは上品な和装バッグ…なハズがありません。
マルシェで美味しいものをたっぷり買い込むために、大きめのトートバッグを持参しました。
チビの私には大きすぎてちょっとバランスが悪い気もするけれど、すべては買い物のため!


フフフ、イラストはよく見えないかもしれないけど、これ私が自分で描いたやつなんです。
お絵描きに興味がある方は、こちらの記事で描いている様子を紹介しているので覗いてみてくださいね↓
マルシェの会場を歩いていると、着物姿の方を何名か見かけました。 昔よりも着物が「日常のカジュアルな服」として、自然に認知されてきたんだなぁと実感して、なんだか嬉しくなります。

あ!あそこのお店の方もデニム着物だ!
自分と同じデニム着物を粋に着こなしている方を見つけたので、思わず声をかけて「デニム着物仲間」として一緒に写真を撮っていただきました。 こうした一期一会の交流も、マルシェならではの醍醐味です。

足元と汚れを気にせず、思いっきり楽しめたマルシェの着物コーデでした。


