前回、前々回とご紹介してきた大阪・船場センタービルの「ゴフクヤサンドットコム 居内商店」さん。
実は、今回お店に伺った一番の目的は「伊勢木綿」を自分のサイズで誂えることでした。
なぜ「ゴフクヤサン」で伊勢木綿なのか?
街の着物屋さんでは、なかなかお目にかかれない木綿の着物。
絹(正絹)の着物はよそ行きとして素敵ですが、もっと気軽に、洋服感覚で楽しめるコットン100%の着物が欲しかったんです。
ネットショップでも購入できますが、実店舗にはネット未掲載の反物が山積み! ポップでキュートな色使いの伊勢木綿がこれでもかと並んでいて、目移りしてしまいます。


……でも、お値段を見てちょっと冷静になる私。反物+仕立て代で約5万円。コットンワンピに5万円と考えると、なかなかの決断よね……。
それでも、着物は洋服と違って流行に左右されにくく、10年後でも着られるのが強み。
「長く楽しめるオーダーメイド」と考えれば、アリなのかも……? そんな囁きが聞こえてきます。
ズボラさんにも嬉しい!木綿着物の3つの魅力
私がこれほどまでに木綿に惹かれるのには、理由はこれ↓
- 自宅で洗える
汚れたら洗濯機でおしゃれ着洗いOK。浴衣と同じ感覚で扱えます。 - ほぼ一年中着られる
基本は「単衣(裏地なし)」仕立てですが、盛夏以外なら真冬でも大丈夫。寒い日はヒートテックやタートルネックを重ね着すればOK! - 究極の普段着
絹のように気を遣わず、カフェ巡りや散歩にぴったり。
コーデ1:大人可愛い「青系チェック×鳥柄帯」
店員さんに「おすすめはありますか?」と聞いて、まず肩に掛けてもらったのがこちら。


あらっ、今日被ってきたベレー帽と色がピッタリ! 優しい雰囲気の白地の鳥柄帯もいい感じ。
落ち着いたトーンなので、年齢を重ねてもずっと着られそうな安心感があります。
でも、せっかくのゴフクヤサン。もう少し「攻めた」デザインも見てみたい……!
コーデ2:主役級の華やかさ「マルチカラー×ネコ柄帯」
次に出していただいたのが、鮮やかなマルチカラーの伊勢木綿。


これこれ!このポップな色使い、大好き! でも、手持ちの帯と合わせるのが難しそうかなぁ……。
悩む私に、店員さんがスッと合わせてくれたのは、アンティーク絵本のようなネコ柄の名古屋帯。

これくらい派手な帯でも、この着物なら受け止めてくれますよ!

た、確かに! 着物がカラフルだからこそ、どんな色の帯を持ってきてもどこかの色とリンクして馴染んじゃうんだ。
コーデ3:遊び心満点!「マルチカラー×枝に止まる鳥」
最後に見せていただいた半幅帯との組み合わせには、もうメロメロでした。


見て! 帯締めを締めたら、まるで鳥が木に止まっているみたいに見えるデザイン。天才すぎない?
今まで持っていなかったポップな色合い。自分だけのサイズで仕立てる伊勢木綿。 「欲しい!!!」という気持ちが最高潮に達しましたが……。

……今回は、例の「髑髏柄帯」を優先したので予算オーバー。後ろ髪を引かれる思いで、数ヶ月後の自分に託すことにしました(涙)。
一応、寸法だけは測ってもらったので、次に行く時までお目当ての反物が残っていますように!
【参考】今回のお見積り(税込)
- 伊勢木綿: 39,600円
- 別誂え代(バスト幅調整など): 5,500円
- 合計: 45,100円
悩みに悩んで購入を決めた「髑髏(どくろ)帯」の記事はこちら↓


