7号館の「居内商店(ゴフクヤサン・ドットコム)」で半幅帯をゲットした後、さらに9号館へGO!
「お誂え」の情熱にタジタジ。リサイクル派との温度差
9号館を歩いていると、店頭のワゴンに並ぶカレンブロッソの草履に目が留まりました。
市場価格よりかなりお得で、真剣に悩んでいると……ベテランの女性店員さんがスッと横に。

あら、素敵な着こなし!あちらにも色々ありますよ。
褒め上手なもてなしに誘われ、店内の「お誂え(オーダーメイド)」の世界へ。
店長さんまで登場し、高級な長襦袢を「うちなら現金仕入れだからここまで引ける!」と電卓でこっそり提示してくれる、まさに呉服店ならではの真剣勝負な営業スタイルです。

プロの情熱はすごい……!
でも、今の私はリサイクル着物を自分らしく楽しむのが一番の幸せ。
お誂えの『一生モノ』を勧められるほど、今の自分のスタイルとの温度差に冷や汗が……!
結局、圧倒されてしまい、お目当ての草履をじっくり見る余裕もなく退散!
「今の私にはまだ早かったかな」と苦笑いしつつ、プロの熱量に触れて背筋が伸びる(というか冷える?)思いでした。
「トゥレジュ」は私の避難所。冬の「もけもけ」に一目惚れ
緊張をほぐすために駆け込んだのは、昨年も立ち寄った「トゥレジュ」さん。 リユース着物と、使い勝手抜群のオリジナル小物が揃う、私にとっての癒やしスポットです。

午後3時の店内は混み合っていましたが、その分自分のペースでじっくり商品を見ることができました。ここの魅力は、なんといっても「半衿と帯揚げを同じ生地のセットで揃えられる」こと。
今回、私の心を射抜いたのは2つの候補でした。
候補1:都会的な「メタリック」

金属的な質感のドット柄。ゴールドとシルバーがあり、特にシルバーは当日のデニム着物との相性が抜群で、めちゃくちゃスタイリッシュでした。
候補2:冬にぴったり「もけもけ」

「もふもふ」「ふわふわ」とした、見た目にも温かな質感。ライトシルバーの輝きが、なんとも言えず上品で可愛いんです。
鏡の前で合わせ、さらにスマホで写真を撮って客観的にチェック。

うわぁ、可愛い!一気に冬の主役コーデになる……!

着物の上から丁寧に合わせてもらったその一瞬、胸の奥で小さく「キュン」。
先ほどまでの緊張がすっとほどけ、柔らかな手触りに触れるたびに気持ちも和らいでいき、その感覚を信じて即決しました。
多様性がせんびるの魅力!
伝統的な「呉服」の世界を貫くお店もれば、今の感性で楽しませてくれるお店もある。 その両極端な体験が一度にできるのが、船場センタービル歩きの醍醐味ですね。
今回の戦利品、冬の「もけもけ」セットをまとって出かけるのが今から楽しみです!
- ショップデータ:ショップデータ:トゥレジュ(Tres jeune)
- 場所: 船場センタービル 9号館 地下1階
- 特徴: リユース着物、および「同じ生地で揃う半衿・帯揚げ」などのオリジナル小物が充実。現代的なセンスで着物を楽しみたい方に最適なお店です。
- 公式Instagram: @tresjeune
さて、大満足で9号館を後にした私ですが、この後、さらに『事件』が待ち受けているとは知る由もありませんでした‥

