久しぶりに、お気に入りの「500円ろうけつ染め小紋」を着て、銀座へお出かけしてきました。
特別な予定はなく、いわゆる「銀ブラ」です。

着物を着て街を歩くだけでも、ちょっと気分が上がりますよね。
銀座SIXのTSUTAYAで、本を眺めつつ写真を撮ってみたりして。

着物で本屋に行くくらい、気楽に楽しんでいいじゃない。
レストランのトイレで事件が…
そんな楽しい銀ブラの最中、食事をしたビルのトイレで事件は起きました。
出ようとした瞬間、ドアの「レバーハンドル」に袖を引っ掛けてしまったんです。
「ビリッ」
嫌な感触がして袖を見ると、無惨に破れていました…。

家で再現してみたのがこちら。
まさにこんな感じで、ハンドルの中に袖が入り込み、そのまま動いた瞬間に裂けてしまいました。

あぁ……やってしまった……。
縫い目だけじゃなく、生地まで裂けていた
袖の振りの縫い目がほどけただけなら、自分で縫い直せるのですが……。
今回は、古いアンティーク寄りの生地だったこともあり、生地そのものが裂けていました。

これは…直すより寿命かなぁ。
500円という破格でお迎えした着物でしたが、丸洗いして匂いを取ったり、銀座へ着て行ったり。
何度も楽しませてもらったので、今回は感謝して処分することにしました。
【着物あるある】袖を引っ掛けやすい場所リスト
今回のように破れたのは初めてですが、ヒヤッとしたことはこれまで何度もあります。
着物好きさんなら「わかる〜!」と言っていただける、注意スポットをまとめました。
- ドアのレバーハンドル:今回の犯人。高さがちょうど袖の位置!
- 椅子の背もたれ:立ち上がる時に袖が残りやすい。
- バッグの金具:持ち手の装飾に引っ掛かる。
- 荷物フック:トイレやカフェの壁にあるやつ。
- 商品棚:お店で手を伸ばした時に危険。

洋服と違って着物は袖口がガバッと広い分、手首と同じ高さにあるドアレバーがスルッと入り込みやすいんですよね。気づかないうちに「合体」して、動いた瞬間にビリッ……となるのが一番怖いです。
それでも、着物は気楽に着たい
今回のことで改めて思ったのは、「着物は気楽に着るのが一番」ということ。
もしこれが何十万もする着物だったら、ショックで寝込んでいたかもしれません(笑)。
でも、リサイクルやプチプラなら、トラブルすら「いい経験!」と笑い飛ばせます。
「汚したら、破いたらどうしよう」と不安になるより、普通の服と同じ感覚で本屋やカフェを楽しみたい。
そんなふうに、これからも着物ライフを満喫していこうと思います。
この日の「1000円コーデ」アイテム
今回のコーデの詳細はこちらの記事で紹介しています。
着物:500円のろうけつ染め小紋
帯:500円の「夢」黒名古屋帯

