妖怪展には「がしゃ髑髏」を締めて。季節のルールよりコンセプト優先のお出かけコーデ

妖怪展の巨大スクリーン前で撮影。がしゃ髑髏の名古屋帯を締めた、黒大島紬のモノトーンお出かけコーデのメインビジュアル

一昨日、寺田倉庫で開催中の「動き出す妖怪展」へ行ってきました。
展示についてのレポートは別の記事にてまとめましたが、この記事では当日の「妖怪お出かけコーデ」について詳しくご紹介します。

着物コーデのコンセプトは「がしゃ髑髏(どくろ)」

今回の主役は、なんといってもこの帯!

歌川国芳の浮世絵「相馬の古内裏」の原画パネルと、同じ柄を施したがしゃ髑髏の名古屋帯の比較

この日締めたのは、以前「ゴフクヤサンドットコム」さんで一目惚れして購入した、歌川国芳の『相馬の古内裏』がモチーフの名古屋帯。

実はこの帯、「絽」の夏帯なんです。

3月下旬に夏帯を締めるのは、着物ルールとしてはちょっと早い……?と一瞬躊躇しました。

動き出す妖怪展の会場内、壁一面に広がる鮮やかなプロジェクションマッピング映像

でも、今回はガチガチのルールよりも「妖怪展を楽しむコンセプト」を優先! 普段着物ですし、何よりこの展示にこれ以上ふさわしい帯はないですからね。最高気温20度の小春日和だったことも、背中を押してくれました。

帯を引き立てる大島紬のモノトーンコーデ

がしゃ髑髏の名古屋帯と黒大島紬の着姿を比較。前姿と後ろ姿を配置。

主張の強いがしゃ髑髏の帯を主役にするため、他は徹底的に引き算しました。

  • 着物: 黒の雪輪柄の大島紬
  • 小物: 黒の帯揚げ&帯締め
  • 帯留: 小粒のスワロフスキー(少しだけ夜の怪しさをプラス)

大島紬って、購入した頃は意外と合わせる帯が難しいと思ってました。

以前も挑戦した「あえての黒帯・差し色なし」のモノトーン構成にしてみましたが、会場のデジタルアートな雰囲気にもしっくり馴染んで大正解でした。

巨大ながしゃ髑髏(がしゃどくろ)が動き出す展示映像を背景に、着物姿で撮影する私

会場の巨大スクリーンに映し出される「がしゃ髑髏」と、自分の帯のコラボが実現して、心の中でガッツポーズ!

嬉しい出会いと、増えてしまったコレクション

最後にお楽しみの妖怪グリーティングへ。
スタッフさんに撮影をお願いしたところ、すぐに私の帯のがしゃ髑髏に気づいてくださって!「うわ、帯もがしゃ髑髏ですね!」と一緒に盛り上がれたのが、この日一番の思い出です。

妖怪展の物販で購入した、歌川国芳の浮世絵柄「ふんわり二重ガーゼてぬぐい」

そして、物販コーナーで見逃せなかったのがこれ。 がしゃ髑髏の「二重ガーゼてぬぐい(880円)」。
これでまた一つ、私の「髑髏コレクション」が増えてしまいました。

気温20度の春の装い、防寒は?

3月下旬ですが、当日は4月上旬並みの暖かさ。羽織なしの帯付き姿でちょうど良い陽気でした。

ただ、夜は冷えるので大判のストールだけ持参。 小さくたためるタイプなら、会場内ではバッグにしまえて、帰り道はしっかり暖かくできるので重宝します。

季節を先取り(すぎ?)したコーディネートでしたが、自分の「好き」と「場所」がピタッとハマるお出かけは、やっぱり最高に楽しいですね。

展示自体の詳しいレポートはこちらの記事で公開しています↓

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