2023年8月13日、富岡八幡宮の深川八幡祭りへ行ってきました。
この年は、コロナ禍を挟んで6年ぶりの本祭り。
近くの街に住んでいながら、実はちゃんと見に行くのはこのときが初めてでした。
お祭りの迫力ももちろん楽しかったのですが、この日は浴衣に麦わら帽子を合わせた夏コーデで出かけたのもお気に入りポイント。
せっかくなので、深川八幡祭りの様子とあわせて、その日の着姿も記録しておきます。

初めての深川八幡祭りへ。浴衣でわくわくお出かけです
6年ぶりの深川八幡祭りへ
深川八幡祭りは、神田祭・山王祭と並ぶ江戸三大祭のひとつ。
「水かけ祭」とも呼ばれるお祭りで、神輿が通ると沿道から勢いよく水がかけられます。
実際に行ってみると、想像していた以上の熱気でした。
沿道から神輿や担ぎ手へ、バケツやホースでバシャバシャと水が飛ぶ光景は、見ているだけでも大迫力。
清めの水とは聞いていたけれど、ここまで豪快だとは思っていなかったです。


“水かけ祭”の名前どおり! 想像以上に勢いがすごい
町全体がお祭りの空気に包まれていて、にぎわいの中を歩くだけでも楽しい時間でした。

途中でまさかの土砂降り
しかもこの日は、沿道からかけられる水だけでは終わりませんでした。
見ている途中で、なんと土砂降りの雨。
お祭りの水しぶきと本物の雨が重なって、もう何が何だかわからないくらいのびしょ濡れ状態です。

でも、それも含めて忘れにくい夏の思い出になりました。
お祭りの日って、きれいに整った記憶より、こういうちょっと予想外の出来事のほうが印象に残る気がします。

水かけ祭に土砂降り追加。これはもう全身で夏を浴びた日
この日の浴衣は、2007年に買った一枚
この日着ていったのは、小豆色のストライプに蝶と菊が描かれた浴衣です。

2007年に楽天の「きもの京小町」さんで7,230円で購入したもので、気づけばかなり長い付き合いになりました。
当時はこういう少しレトロモダンな雰囲気の柄が珍しくて、見つけたときに「かわいい!」と思ったのを覚えています。
昔に買った浴衣でも、いま見てもちゃんと好きと思えるものは、こうしてまた着たくなるのがうれしいところ。
年数が経つと、自分の好みって少しずつ変わるけれど、案外変わらない部分もあるんだなと思います。

2007年に買った浴衣、まだまだ現役です
浴衣に麦わら帽子を合わせるのが好き
この日のコーデで、もうひとつ気に入っていたのが麦わら帽子です。
夏の日差し対策なら日傘のほうがきっと正解なのだけど、ずっと持って歩くのが少し面倒で。
私は普段着の浴衣のとき、麦わら帽子を合わせることがわりと多いです。
浴衣に帽子ってどうなんだろう、と最初は少し思ったけれど、かしこまりすぎない着方としてはけっこう好き。
気軽なお出かけの日なら、こういう自由さがあってもいいなと思っています。
髪型はサイドに寄せた“くるりんぱ”アレンジ
帽子をかぶる日だったので、髪型はサイドに寄せたくるりんぱアレンジにしました。
後ろで大きくまとめると帽子に当たりやすいけれど、サイド寄せならバランスも取りやすくて、浴衣にも合わせやすいです。
凝りすぎないのに、少しだけ手をかけた感じが出るのも気に入っているところ。
夏の浴衣ヘアは、見た目だけでなく暑さや帽子との相性も大事だなあと改めて思いました。

帽子ありの日は、後ろよりサイド寄せがしっくりくるわ
帯結びは、結ばないパタパタ結びで
帯結びは、以前にもよくしていた結ばないパタパタ結びにしました。
見た目にほどよくボリュームが出るのに、比較的気軽に結べるのが好きなところ。
お祭りの日は長時間歩いたり、人混みの中を移動したりするので、見た目だけでなくラクさも大事です。
後ろ姿まで含めて、この日のコーデはかなり好みのバランスにまとまりました。
ただし、衣紋はちょっと抜きすぎました
……とはいえ、着姿をあとで写真で見返すと、ひとつ反省点も。
胸元が少しゆるんできた気がして、後ろを軽く引っぱって整えたら、今度は衣紋を抜きすぎてしまったようです。
自分ではその場でうまく直したつもりでも、写真で見ると「あ、ちょっとやりすぎたな」とわかること、ありますよね。
でも、そんな日も含めて着物や浴衣のおもしろさ。
毎回完璧じゃなくても、その日の記録として残しておくと、あとで見返したときにちゃんと思い出になります。

ずぶ濡れになっても、行ってよかった夏の一日
初めて見に行った深川八幡祭りは、想像していた以上に迫力があって、町の熱気もすごくて、印象に残る一日になりました。
浴衣で出かける夏のお祭りは、やっぱり特別。
しかもこの日は、お気に入りの浴衣に麦わら帽子という、自分らしい組み合わせで楽しめたのもうれしかったです。
ずぶ濡れになったのも含めて、2023年の夏らしい思い出。
またこうして、好きな浴衣を着て、季節の行事を楽しんでいけたらいいなと思います。


