ヴェネチアングラスで帯留め作り!ガラスフュージング初体験から完成まで

ヴェネチアングラスのガラスフュージングで手作りした帯留め

※この記事は2013年3月に体験した記録です。
料金やワークショップの内容などは当時のものになります。

「OSAKAアート&てづくりバザール」では、作品の展示・販売だけでなく、プリザーブドフラワーやUVレジン、革小物など、魅力的なワークショップがたくさん開催されています。

その中で今回、私が初めて挑戦したのがヴェネチアングラスのフュージング体験

見本として置かれていたのはキーホルダーだったのですが、色とりどりの美しいガラスを見た瞬間、「これ、帯留めにしたら絶対かわいい!」とピンときました。

これ、金具さえ付け替えれば素敵な帯留めになるかも♪

ということで、最初から帯留めにする気満々で参加してみることに!
体験から完成品を帯留めに仕立てるまでをご紹介します。

OSAKAアート&てづくりバザールのヴェネチアングラスフュージング体験ブース

ガラスフュージング体験へ!

お邪魔したのは「工房 和-輪(わわ)」さんのブースです。
当時の体験料金は1,200円でしたが、「帯留めを作るのでストラップ金具はいりません」とお伝えしたところ、金具代100円を引いて1,100円で体験させていただけました。

ふと見ると、ブースではちびっ子たちが楽しそうに制作中。
「大人が一人で混ざると絶対浮くわ……」とひるんだ私は、一度会場をぐるりと回ってから再突撃。
すると、見事に誰もいない!

子供がいない今がチャンス。レッツトライ!

1. ベースの板ガラス選び

黒い板ガラスにヴェネチアングラスのパーツを配置するフュージング体験

まずは、土台になる板ガラス選びからスタートです。
ガラス素材なので「夏用に涼しげな透明+ラメ入りのベースがいいかな?」とも思ったのですが、サンプルを見比べてみると漆黒のガラスが一番魅力的

カラフルな粒ガラスを引き立たせるなら、絶対に黒ベースだわ!

せっかく色とりどりのパーツを使うなら、ガラスの色を主役にしようと黒の板ガラスに決定しました。

2. センスが問われる?パーツの配置検討

ベースが決まったら、次はヴェネチアングラスパーツの配置です。
いきなりガラスの上に置くのではなく、まずは枠だけが描かれた白い紙の上で完成形を作っていきます。

このパーツが、色もサイズもさまざま!
金太郎飴のようなお花柄や、くるくると線が描かれた棒状のものなど、見ているだけでワクワクして悩みまくります。
しかもパーツが小さくてコロコロ転がるので、思っていた以上にセンスと集中力が問われる作業

夢中で配置を考えているうちに、気づけば誰もいなかった周りの席は、再び体験する子供たちで埋め尽くされていました(笑)

3. 板ガラスへ貼り付け(体験完了)

焼成前の黒い板ガラスに並べたカラフルなヴェネチアングラス

紙の上でデザインが決まったら、同じように板ガラスへ乗せていきます。
小さなパーツをひとつずつ木工ボンドで貼り付け、20分ほどで作業完了!

とはいえ、この時点ではまだガラスが板に乗っているだけです。
ボンドで貼り付けた作品はいったん工房に持ち帰っていただき、電気炉で焼いてもらいます。
完成したアクセサリーが届くのは約2週間後。

焼いて溶けたら、どんな風に変わるんだろう?待ち遠しい〜!

約2週間後、ついに完成品が到着!

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焼成したヴェネチアングラスに帯留め金具を付けた完成品

後日、京都の「工房 和-輪(わわ)」さんで焼成されたヴェネチアングラスが送られてきました!

焼成前・焼成後のビフォーアフター

ヴェネチアングラスフュージングの焼成前と焼成後の比較

焼く前は黒いガラス板の上にパーツがポツポツと乗っていて、かなり凹凸のある状態でした。
それが焼成されると、ガラス同士がすっかり溶け合い、表面がなめらかに仕上がっています

特に驚いたのが、ツイスト模様が施された細い棒状のパーツ。
芯だけが溶けて、ゆるやかなウェーブを描いていました!
お花のパーツも溶けることで柄がハッキリとし、奥行きのあるデザインに大変身。

ただ、ひとつ反省点も……。
お花が上から下へ流れるように散りばめたつもりだったのですが、ついつい欲張っててんこ盛りに貼り付けてしまい、太いラインになってしまいました

もう少しお花のラインに強弱があれば完璧だったのになぁ。盛りすぎ注意!(笑)

でも、それも含めて初めての手作りならではの愛嬌です。

ガラス作品が「帯留め」に変身

ヴェネチアングラス帯留めの裏側に取り付けた金色の帯留め金具

今回はストラップ金具をもらわずにフュージング作品のみを送っていただいたので、ここからは自前の作業です。

作品の裏側に、手持ちの帯留め金具をペタリと接着。
これで、世界に二つと無いヴェネチアングラスの帯留めが完成しました\(^o^)/

黒地にカラフルなガラスが映えて、イメージ通りの仕上がりに大満足!

大きめの帯留め金具を付けたから、三分紐だけじゃなくて太めの平組紐も通せる!ありがたし!

着物を着ていると、普通のアクセサリーや雑貨を見ても「これ、帯留めにできないかな?」と変換して考えるのが楽しくなりますよね。
自分でパーツを選んで作った帯留めは、やっぱり特別感があってこれからの季節に大活躍してくれそうです。

帯留めとして売られていないものを、帯留めにする楽しさは今も変わらず。最近は、旅先や展覧会で買ったピンバッジも帯留めにリメイクしています↓

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