きもの結び大阪・日本橋のリサイクル着物店めぐり。きもの結び

大阪・日本橋のリサイクル着物店めぐりと購入した夏着物・銘仙のアイキャッチ画像

2010年8月、着物サークル「きもの結び」のイベント「いろいろ結び1st」に参加しました。

この日の目的は、着物好きのみんなで大阪のリサイクル着物店めぐり。ひとりでお店へ行くと失敗が怖くて、商品を眺めるだけで終わってしまうことも多かった頃です。

でも着物好き同士なら、「これ似合う?」「こっちのほうがいいんじゃない?」なんて話しながら選べます。そんな買い物そのものが、とても楽しかった一日でした。

※この記事は2010年8月当時の記録を、2026年に旧ブログから移設・再編集したものです。店舗などの情報は現在と異なる場合があります。

大阪・日本橋のリサイクル着物店を3店舗めぐる

まず向かったのは、大阪・日本橋。当時このあたりには、リサイクル着物を扱うお店が何店舗か集まっていました。

この日まわったのは次の3店舗。

着物がどさっと山積みになった宝探しのようなお店があれば、普通の呉服店のようにきれいに並べられたお店もあります。

そのまま着るには難しくても材料に使えそうな着物、状態のいいもの、B反、男物など、何が出てくるかわからない。リサイクル着物店ならではの面白さです。

探していたのは、緑の夏帯に合う着物

もちろん掘り出し物探しも楽しみですが、この日はひとつ目的がありました。

以前買った緑色のアンティーク夏帯がとても気に入っていたものの、金糸が華やかで、手持ちの着物ではなかなか合わせられなかったのです。

植田衣料店で、その帯に合う着物がないか店員さんに相談してみました。

この緑の夏帯に合う着物を探しているんです

問題の帯がこちら。

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緑地に金糸が織り込まれたアンティークの夏帯

山積みになった着物の中から何枚も探してもらったものの、どうもしっくりきません。

そんな中、黒い着物を渡された瞬間、「あ、これはちょっと好きかも」と思いました。

1,500円で見つけた黒の紗の夏着物

黒の紗から青が透けるリサイクルの夏着物

一見すると真っ黒なのですが、透ける素材の向こうから青が見えます。黒と青の組み合わせが、なんとも格好いい。

でも真っ黒って、喪服っぽく見えない?

そんな心配もありましたが、状態に問題はなく、お値段は1,500円。この価格なら試してみよう、と購入しました。

今あらためて写真を見ると、黒の紗から青が透ける感じはかなり好み。当時から、ちょっとクセのある着物に惹かれていたんだなと思います。

色使いに惹かれた銘仙も発見

目的の夏着物が見つかったあとも、買い物時間はまだたっぷり。店内をぶらぶら見ていると、店員さんが別の着物もすすめてくれました。

グレー地に赤紫と青緑の花柄、鮮やかな黄色い八掛の銘仙着物

それが、この銘仙です。落ち着いた地色なのに、八掛はぱっと目を引く鮮やかな黄色。この意外な色合わせに惹かれました。

昔の銘仙は小さめサイズも多く、小柄な私には比較的選びやすいのも嬉しいところです。

少し地味かな? 明るい半衿を合わせればなんとかなる?

そんなことを考え始めると、だんだん欲しくなってきます。そしてお値段は、なんと1,200円。こちらも結局、連れて帰ることになりました。

着物好きと一緒だから楽しいリサイクル着物探し

約2時間のお買い物タイムを終え、みんなそれぞれ気に入った着物を購入しました。

ひとりだったら手を出さなかったものも、誰かに見てもらったり、話しながら選んだりすると選択肢が広がります。

「これ似合う?」「こっちもいいよ」

そんな会話をしながら買い物できるのも、着物好きが集まるサークルならではでした。

買い物のあとは、なんばCITYでランチ休憩。その後は電車に乗って本町へ移動。この日の着物店めぐりは、まだまだ続きます。

つづきはこちら↓

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